Multi Display

PCをマルチディスプレイにしてみました。

私の PC には HDMI 出力端子がありませんので、USB 3.0 から HDMI への変換アダプタを使って、27インチディスプレイへ接続しました。

使いかってはかなり良好です。
新たに接続したディスプレイで動画を見ながら、元のディスプレイを目一杯使って、プログラミングしても快適に動作します。

これで、本体 27インチ + サブ 27インチ の快適な PC 環境が実現しました。

ディスプレイ

mult_display_benq27
BenQ  GW2780
27インチディスプレイ
FullHD 解像度(1920x1080)
2W スピーカー付き

初めて BenQ のディスプレイを使ってみましたが、なかなか見やすいディスプレイです。
LED のノングレア処理画面です。

変換アダプタ

multi_display_wavlink
WAVLINK WL-UG3501D
USB 3.0 HDMI DVI UGAマルチディスプレイアダプタ
2048x1152 までの解像度をサポート

画像は問題なく表示されるのですが、なぜか 音が出ません。
コントロールパネルでサウンドを確認すると、


スピーカー
Realtek High Definition Audio
規定のデバイス

スピーカー
USB AUDIO
接続されていません


と表示されます。

USB AUDIO のプロパティでは、「このデバイスは正常に動作しています。」となっているのですが・・・。

まあ、PC本体側からは音が出るので、当面の不都合はありませんが、何故でしょうか。

spacedesk Beta III v0.9.34

Android や iPad などのタブレットを PC(Windows 10)のサブディスプレイとするアプリです。
使ってみると、これがなかなか便利でした。

使用環境は、PC が Windows 10 Home(64bit)で、タブレットが中国製の安価なタブレット(Andoroid 7.0)です。

インストール方法

spacedesk の公式サイト( https://spacedesk.net/ )へアクセスし、「DOWNLOAD NOW」をクリックするとダウンロード画面へ移動します。

spacedesk01hp

まず、Windows PC(SERVER)側のソフトウェアをダウンロードします。

spacedesk02down1

ダウンロードしたファイル(spacedesk_driver_Win_10_64_v0934_BETA.msi
を実行するとインストーラが起動します。
以下、初期設定のままインストールを進めれば大丈夫です。

spacedesk04inst

spacedesk05inst

spacedesk06inst

チェックは付けたままで。

spacedesk07inst

spacedesk08inst

spacedesk09inst

spacedesk10inst

次に、タブレット(Android)で、GooglePlay からタブレット(CLIENT)側のアプリをインストールします。
“spacedesk” で検索するとすぐに見つかります。

spacedesk12googleplay


起動方法

まず、Windows PC側で、インストールした ”spacedesk SERVER” を起動します。
設定等は特にありません。

spacedesk11main

次に、タブレット側で、インストールした ”spacedesk Beta” を実行します。

spacedesk14tablet

自動的に PC 名と IPアドレスが表示されます。
よければ画面をタップします。

spacedesk15tablet

タブレット側に PC のデスクトップ画面が表示されます。

spacedesk16tablet

タブレット側で画面をタップすると、マウスカーソルが PC からタブレットに移動します。
また、タブレット側でマウスホイールをクリックすると、マウスカーソルが PCへ戻ります。

PCにあるウィンドウを右側へドラッグしてみます。

spacedesk13pc

タブレット側の左側からドラッグしたウィンドウが表示されてきます。

spacedesk17tablet

この操作で任意のウィンドウをPC側とタブレット側とでやり取りすることができます。

これで、大きいPC画面を目一杯使って作業をしながら、タブレット側でウェブ検索やメールチェックなどを平行してすることができるようになりました。

Delphi 10.3 Community Edition

今使っている「Delphi 10.2 Tokyo Community Edition」のライセンス有効期限がまもなくきれるため、新しく「Delphi 10.3 Rio Community Edition」をインストールしてみました。これでまた1年間は無償で使うことができます。
ところで、呼称が ”Tokyo” から ”Rio” に変わりましたね。来年はどこの都市名になるのでしょうか・・・。

無料版説明ページ
https://www.embarcadero.com/jp/free-tools

delphi10.3download


ダウンロードページ
https://www.embarcadero.com/jp/products/delphi/starter/free-download

delphi10.3login
エンバカデロのアカウントが無い場合は、ダウンロードの前にユーザ登録が必要となります。

Puzzle Saver Ver.2.1

「Puzzle Saver Ver.2.1」を公開します。

Windows 用のスクリーンセーバです。以前に Windows 7 で作成したものを Windows 10 で再ビルドしたものです。

Puzzle Saver Ver.2.1 の画像

Download (PuzzleSaver021.zip)

画面が15パズルの様に細かく分割され、バラバラになっていく様子が描画されます。
分割するピース数、空のピースの色、描画スピードが任意に設定できます。

VSCode Python環境導入

Visual Studio Code に Python 環境を導入します。
Python の拡張機能をインストールすることで、Visual Studio Code に書いたコードをそのまま実行、デバッグすることができるようになります。

なお、Python 自体は事前にインストールしておく必要がありますので注意してください。(私の環境では、Python 3.7 がインストール済みです。)

“Extensions” のアイコンをクリックして、拡張機能一覧を表示します。その中から、“Python”(Microsoft 版) を選択し、インストールします。

VSCode Python拡張機能


拡張機能の詳細

名前: Python
ID: ms-python.python
説明: Linting, Debugging (multi-threaded, remote), Intellisense, code formatting, refactoring, unit tests, snippets, and more.
バージョン: 2019.9.34911
パブリッシャー: Microsoft
VS Marketplace リンク: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-python.python

 

動作確認で、簡単なコードを実行してみます。
コードを置くフォルダを選択します。

VACode Pythonフォルダ選択画面

 

ここでは、“hello.py” というファイルを作成し、おなじみの “Hello World” を表示するコードを書いてみました。

VSCode Pythonコード入力画面

 

コードが書けたら、デバッグしてみます。
メニューの “デバッグ” “デバッグ開始” を選択します。

VSCode Python デバッグ開始画面

 

デバッグ環境を聞いてきますので、“Python File” を選択します。

VSCode Python File 選択画面

 

問題なく実行できました。
ターミナル画面の下に “Hello World” と表示されています。

VSCode Python 実行結果画面

VSCode 日本語化

Visual Studio Code を日本語化します。

はじめに日本語化の拡張機能をインストールします。“Extensions” のアイコンをクリックすると拡張機能の一覧が表示されます。

 

その中の “Japanese Language Pack for …” を選択しインストールします。

 

日本語化の拡張機能をインストール後、“view” メニューの “command Palette…” を選択します。

 

その中の “Configure Display Language” を選択します。

 

“en”(英語)“ja”(日本語)が表示されますので、“ja” を選択します。

(注)日本語化の拡張機能をインストールしていない状態では、”ja” は表示されません。

 

言語の切り替えするには再起動しなければなりません。“Restart” を選択します。

 

再起動後のメイン画面です。
メニュー等が日本語化されています。

VSCode インストール

Visual Studio Code をインストールしてみました。Visual Studio Code は Microsoft の 高機能テキストエディタ で、例えばエディタで書いた Python のコードをそのまま実行することができます。他にもいろいろな言語をサポートしています。

まずは、Visual Studio Code の ダウンロードページから、インストーラーをダウンロードします。

VSCodeダウンロードページ
https://code.visualstudio.com/

 

ダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールします。特に難しいことはなく、インストールの設定は、全てデフォルトの状態でも問題ありません。

インストール後の初期画面は、英語表記になっています。

VSCodeメイン画面(英語)

 

 

起動が速く、気に入ってます。
今までは「サクラエディタ」を使っていましたが、これで、Python でも書いてみようと思います。

STORE KEEPER Ver.1.0

「STORE KEEPER Ver.1.0」を公開します。
令和になって最初に作成したプログラムです。
流行の Python言語で、Pygame を使って作ってみました。

storekeeper010

Download (storekeeper010.zip)

倉庫番系のゲームです。
配布ファイルは、”pyinstaller” で、実行ファイル形式に変換してあります。

pyinstaller の使い方

pyinstaller は、Python言語で記述したプログラムをWindowsの実行ファイル(.exe)ファイルに変換するツールです。
Pythonで記述したプログラムは、Python環境をインストールしていないパソコン上では実行できませんので、実行ファイルに変換する必要があります。
以下、コマンドラインで実行します。

インストール
pip install pyinstaller

実行方法
pyinstaller storekeeper.py –onefile –noconsole

–onefile
関連するファイルを1つにまとめます。
–noconsole
実行時にコンソール画面を表示させません。

 

Python 3.7 インストール

Visual Studio 2019 では、Python 3.6 の環境が準備されていましたが、追加で Python 3.7 をインストールしてみました。

まず、Python 公式HP からインストールプログラムをダウンロードします。メニューの “Dowonloads” の中の “Windows” を選択します。

Python HP

Windows が 64bit ならば、
“Download Windows x86-64 executable installer”
windows が 32bit  ならば、
“Download Windows x86 executable installer”
を選択します。

Python ダウンロードページ

ダウンロードしたプログラムを実行するとインストールが始まります。
画面下の “Add Python 3.7 to PATH” をチェックすると自動的に PATH が設定されるので便利です。

Python 3.7.3

インストール中です。

Python インストール中

インストール完了です。

Python インストール完了