Turbo C++ 1.01 をインストールしてみた

Embarcadero からアンティークソフトウェアとして無償公開されている Turbo C++ 1.01 を、Windows 11(64bit)にインストールしてみました。

インストールの手順については省略しますが、こちらのサイト「Turbo C++ 1.01 を Windows 10 (64bit) / 11 にインストールしてみる」で詳しく説明されていますので、参考にしてください。

起動後のコンソール画面、About メニューを表示しています。
懐かしい画面ですね。
昔、Turbo C++ でプログラミングしていた時代を思い出します。

TurboC++コンソール画面1

テストで ”Hello Project” を表示するコードを書いてみました。

TurboC++コンソール画面2

ビルド後の実行画面です。ちゃんと動作しました。

TurboC++コンソール画面3

ただ、通常のコマンドプロンプトでは実行できません。
次のエラーが表示されます。
32bit バージョンのコマンドプロンプト上でしか実行できないようです。

Turbo C++ エラー画面

Delphi Community Edition 10.4.2 インストール

Delphi 10.4 コミュニティエディションをインストールしました。

まずは、embarcadero のホームページからインストーラーをダウンロードします。

delphi10.4 ダウンロードページ
「COMMUNITY EDITION を無料ダウンロード」をクリックします。

delphi10.4 ダウンロードページ
初めての方は、利用者情報を登録するとダウンロードできます。

すでにエンバカデロ製品のユーザは、「今すぐダウンロード」ボタンの下に「ログイン」がありますので、そこからダウンロードできます。

ダウンロード後、登録したメールアドレスにシリアルナンバーが書かれたメールが届きます。
シリアルナンバーは、インストール中に入力が必要となりますので、必ずメールを確認してください。

ダウンロードした、RADStudio-1042-esd-4203.exe を実行するとインストールが始まります。
インストールはデフォルトの設定でよいと思います。
使用期間はインストール後、約1年間です。

インストール完了後の起動画面です。delphi10.4 起動画面

私の場合、初回起動時に
「Delphi パーソナリティ default.Personality はサポートされていません。」
とのエラーが発生しましたが、強制終了してから、再度起動するとエラーは発生せずに起動しました。

初期画面です。
delphi10.4 初期画面

Delphi 10.3 Community Edition

今使っている「Delphi 10.2 Tokyo Community Edition」のライセンス有効期限がまもなくきれるため、新しく「Delphi 10.3 Rio Community Edition」をインストールしてみました。これでまた1年間は無償で使うことができます。
ところで、呼称が ”Tokyo” から ”Rio” に変わりましたね。来年はどこの都市名になるのでしょうか・・・。

無料版説明ページ
https://www.embarcadero.com/jp/free-tools

delphi10.3download


ダウンロードページ
https://www.embarcadero.com/jp/products/delphi/starter/free-download

delphi10.3login
エンバカデロのアカウントが無い場合は、ダウンロードの前にユーザ登録が必要となります。

VSCode Python環境導入

Visual Studio Code に Python 環境を導入します。
Python の拡張機能をインストールすることで、Visual Studio Code に書いたコードをそのまま実行、デバッグすることができるようになります。

なお、Python 自体は事前にインストールしておく必要がありますので注意してください。(私の環境では、Python 3.7 がインストール済みです。)

“Extensions” のアイコンをクリックして、拡張機能一覧を表示します。その中から、“Python”(Microsoft 版) を選択し、インストールします。

VSCode Python拡張機能


拡張機能の詳細

名前: Python
ID: ms-python.python
説明: Linting, Debugging (multi-threaded, remote), Intellisense, code formatting, refactoring, unit tests, snippets, and more.
バージョン: 2019.9.34911
パブリッシャー: Microsoft
VS Marketplace リンク: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-python.python

 

動作確認で、簡単なコードを実行してみます。
コードを置くフォルダを選択します。

VACode Pythonフォルダ選択画面

 

ここでは、“hello.py” というファイルを作成し、おなじみの “Hello World” を表示するコードを書いてみました。

VSCode Pythonコード入力画面

 

コードが書けたら、デバッグしてみます。
メニューの “デバッグ” “デバッグ開始” を選択します。

VSCode Python デバッグ開始画面

 

デバッグ環境を聞いてきますので、“Python File” を選択します。

VSCode Python File 選択画面

 

問題なく実行できました。
ターミナル画面の下に “Hello World” と表示されています。

VSCode Python 実行結果画面

VSCode 日本語化

Visual Studio Code を日本語化します。

はじめに日本語化の拡張機能をインストールします。“Extensions” のアイコンをクリックすると拡張機能の一覧が表示されます。

 

その中の “Japanese Language Pack for …” を選択しインストールします。

 

日本語化の拡張機能をインストール後、“view” メニューの “command Palette…” を選択します。

 

その中の “Configure Display Language” を選択します。

 

“en”(英語)“ja”(日本語)が表示されますので、“ja” を選択します。

(注)日本語化の拡張機能をインストールしていない状態では、”ja” は表示されません。

 

言語の切り替えするには再起動しなければなりません。“Restart” を選択します。

 

再起動後のメイン画面です。
メニュー等が日本語化されています。

VSCode インストール

Visual Studio Code をインストールしてみました。Visual Studio Code は Microsoft の 高機能テキストエディタ で、例えばエディタで書いた Python のコードをそのまま実行することができます。他にもいろいろな言語をサポートしています。

まずは、Visual Studio Code の ダウンロードページから、インストーラーをダウンロードします。

VSCodeダウンロードページ
https://code.visualstudio.com/

 

ダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールします。特に難しいことはなく、インストールの設定は、全てデフォルトの状態でも問題ありません。

インストール後の初期画面は、英語表記になっています。

VSCodeメイン画面(英語)

 

 

起動が速く、気に入ってます。
今までは「サクラエディタ」を使っていましたが、これで、Python でも書いてみようと思います。

Python 3.7 インストール

Visual Studio 2019 では、Python 3.6 の環境が準備されていましたが、追加で Python 3.7 をインストールしてみました。

まず、Python 公式HP からインストールプログラムをダウンロードします。メニューの “Dowonloads” の中の “Windows” を選択します。

Python HP

Windows が 64bit ならば、
“Download Windows x86-64 executable installer”
windows が 32bit  ならば、
“Download Windows x86 executable installer”
を選択します。

Python ダウンロードページ

ダウンロードしたプログラムを実行するとインストールが始まります。
画面下の “Add Python 3.7 to PATH” をチェックすると自動的に PATH が設定されるので便利です。

Python 3.7.3

インストール中です。

Python インストール中

インストール完了です。

Python インストール完了

Visual Studio 2019 インストール

Visual Studio 2019 がリリースされましたので、コミュニティバージョン をインストールしてみました。
Microsoft Visual Studio 2019 のダウンロードサイトからインストーラーをダウンロードし、実行するだけです。

Microsoft Visual Studio 2019 ダウンロード HP

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

インスト-ルが終了すると ”Visual Studio Installer” なるソフトがインストールされていました。
このソフトで、Visual Studio の変更、更新などが行えるようです。

Visual Studio Installer 画像

Visual Studio 2019 だけではなく、PC にインストールされている 他のバージョンも表示されるようです。

C++Builder 追加インストール

先日インストールした Delphi に C++Builder を追加インストールしてみました。

C++Builder 用のライセンス(シリアルナンバー)が必要だということで、下記のHPからライセンスを取得します。

https://www.embarcadero.com/products/cbuilder/starter/free-download

C++BuilderダウンロードHP

Delphi の時と同様にインストーラーがダウンロードされ、メールでシリアルナンバーが届きます。

インストールはインストーラーは使用せずに Delphi 本体から行います。

  1. Delphi を起動後、ツールバーの「ヘルプ」-「ライセンスマネージャー」を選択する。
  2. 「Embarcadero ライセンス管理」のウインドウが開くので、ウインドウ右側の「登録」をクリックする。
  3. 「エンバカデロ製品登録」のダイアログが開くので、C++Builderのシリアルナンバーを入力して、「登録」をクリックする。
  4. Delphi を再起動後、ツールバー内の「ツール」-「プラットフォームの管理」を選択する。
  5. 「プラットフォーム選択」ウインドウが表示され、新たに登録したシリアルナンバーの C++Builderが 追加されているので、チェックをONにしてインストールを開始する。

インストール終了後、Delphi を再起動してみます。

C++Builder起動画面

C++Builder が追加されていることが確認できます。

Delphi Starter Edition インストール

無償ダウンロードが可能な ”Delphi 10.1 Starter Edition” が、2016年8月に公開されていました。
すでに1年以上経過しているので、もう無理かなと思っていましたが、まだ公開されていましたので、遅ればせながらインストールしてみました。

Embarcadero デベロッパーネットワークにログインして、インストーラをダウンロードします。
同時にメールでシリアルナンバーが届きますので保管しておいてください。

私はすでにデベロッパーネットワークに登録していましたが、登録していない場合は、先に登録してからダウンロードするといいと思います。

https://www.embarcadero.com/products/delphi/starter/free-download

DelphiダウンロードHP

ダウンロードしたファイル ”radstudio10_2_1_esd.exe” を実行するとインストールが開始されます。

インストールの途中で、 シリアルナンバーを要求されますので、メールで届いたシリアルナンバーを入力します。

インストール終了後、Delphi を起動します。

Delphi 起動画面

スプラッシュ画面の表示後、開発環境画面が立ち上がります。

Delphi メイン画面

試しにサンプルプログラムをビルドしてみました。
あっと言う間にコンパイルが終わって実行されました。
“Visual Studio” とは比較にならない、驚きの早さです。